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書名 目次 出版社 発行年月日 初出
エッセイ 新編 尻尾のある星座 T薔薇を殺そう
Uラブラドールがやってきた
V動物を愛した人々
中公文庫 20221225
『尻尾のある星座』(2005年10月朝日新聞社)の収蔵作品に、「台所半球より』(1993年9月、講談社)『この世ランドの眺め』(2011年6月、弦書房)より関連作品を加え、再編集
小説 耳の叔母 鋼索電車
O
雷蔵の闇
熱愛
流れる火
耳の叔母
花蔭助産院
惨惨たる身体
書肆侃侃房 20221025 文藝春秋「文學界」1987年9月号
新潮社「新潮」1993年12月号
新潮社「新潮」1994年2月号
文藝春秋「文學界」1986年4月号
新潮社「新潮」1994年6月号
文藝春秋「文學界」1993年1月号
文藝春秋「文學界」1988年4月号
講談社「群像」2006年10月号
小説 姉の島 一 あたしら、このたび百七十歳になったぞ。
二 ああ若いとき、この世は軽く海の水はずっしりと   重たかった。
三 お尋ね申します。
  トラック島はどっちでしょうか。
四 ばあちゃん、おれが美歌に結婚せんか
  と言うたのは天皇海山の波の上じゃった。
五 魚だちよ。
  この水の下にごっつい鉄の艦を見なんだか?
六 水ば抜いたら、太平洋の底は見渡すかぎり皺ば  かり。
七 赤子が降りてくる、くる。
  見たらならんど、、海女舟のお産は波まかせ。
八 ふたりで、沈没船に線香をあげに行こうか。
九 鯨雲だちは空へ昇っていった。
  あたしもだいぶ薄うなってきた。おう〜い。
朝日新聞社 20210630 「小説トリッパー」2018年夏季号から2020年夏季号まで「妹の島」として連載。書籍化にあたってタイトルを変更し加筆修正した。
エッセイ 偏愛ムラタ美術館
【展開篇】
クリムトの開かれた庭
何がですか。怪人・芦雪
「無常」というリアリズム━アンドリュー・ワイエス━
ホックニーの、大きなオークの木
黒田征太郎のアトミック神話
古墳日和!黄泉の国のパワー
神を畏れよ!ビザンティン美術の二次元世界
地図というアルカディア
天から光が降ってくる
太陽を背負って帰ってきた!
李朝民画の静かな天地
こんな絵があった。━たどり直す戦争画
妻が描いた、つげ義春
戦争はどこへ行った━会田誠━
水中の犀と、火中の魚━堀晃の海━
「甲斐大策」という空漠
白い太陽の来歴━後藤愛彦の楽園━
化け物、乱入!━野見山暁治、アトリエの屏風の怪

あとがきにかえて
徳間書店 20201031 「一枚の繪」2013年2月号〜
2020年8.9月号に「続・気になる絵」と題して連載
小説 飛族 文藝春秋 20190315 「文學界」2016年9,11月号
2017年1,4,7,8,10月号
2018年1,2月号
小説 エリザベスの友達
新潮社 20181030 「新潮」2016年4、8、10、12月号
2017年2,5,7,9,11月号
小説 火環 八幡炎炎記 完結編 平凡社 20180516 『こころ』Vol.25〜38 2015年6月〜2017年8月刊
小説 人の樹 孤独のレッスン
花嫁の樹
四月の花婿
大きな赤いトックリ
草原に並ぶもの
燃える木
リラの娘
さすらう松
逢いに来る男
みちのくの仏たち
生の森、死の森
とむらいの木
弔いの花
女たちのオークの木
ナミブの奇想天外
青い蛍の木
ザワ、ザワ、ワサ、ワサ
深い夜の木
潮出版社 20160905 月刊「パンプキン」2014年5月号から2015年11月号
小説 ゆうじょこう なみ(波)の上
へ(灰)がふっ(降る)と おもいだす
いやい(蟻)がな(泣)いておりも(申)した
じ(地)のそこ(底)がほげも(抜け申)した
しろいち(血)ば(を)す(吸)いも(申)した
あたいたっちゃ(私たちは) 一つ事(おんなじに) ないもした(なり申した)
あたいは 太刀魚(たちうお)に なりも(申)した
あか(赤ん坊)の たんじょっ(誕生)の ゆえごっ(祝い事)に
人外(にんがい)
ぶにせ(醜男)の しょっきち(正吉)
しょうぎ(娼妓)に おや(親)は いりませぬ
しょっがつみてな(正月みたいな)日
なみ(波)の上でし(死)にまする

海の娘の物語 持田叙子
新潮文庫 20160201
小説 八幡炎炎記 平凡社 20150210 こころVol.12〜こころVol.22
小説 光線 光線
海のサイレン
原子海岸
ばあば神
関門
夕暮れの菜の花の真ん中
山の人生
楽園
「光線」のあとがき
解説 地霊の王国へ 玄侑宗久
文春文庫 20150115 『文學界』2011年10月号
『文學界』2011年12月号
『文學界』2012年2月号
『文學界』2012年4月号
『文學界』2011年2月号
『文學界』2011年4月号
『新潮』2010年7月号
『季刊文科』第50号
小説 屋根屋 講談社 20140423 群像2012年8月号から群像2013年10月号まで連載
小説 ゆうじょこう お上がりなされ
波の上
へ(灰)がふっ(降る)と おもいだす
蟻が泣いておりました
じ(地)のそこ(底)がほげも(抜け申)した
しろいち(血)ば(を)す(吸)いも(申)した
あたいたっちゃ(私たちは) 一つ事(おんなじに) ないもした(なり申した)
あたいは 太刀魚(たちうお)に なりも(申)した
あか(赤ん坊)の たんじょっ(誕生)の ゆえごっ(祝い事)に
人外(にんがい)
ぶにせ(醜男)の しょっきち(正吉)
しょうぎ(娼妓)に おや(親)は いりませぬ
しょっがつみてな(正月みたいな)日
波の上で死にまする
新潮社 20130423 月刊新潮2011年2月号から
月刊新潮2013年2月号まで連載
エッセイ 偏愛ムラタ美術館【発掘編】 天地無用の画家!アルフレッド・ウォーリス
生きていく石。死にゆく芋。
甲斐大策の無辺際を行く
最初に絵を描いた人
塔は倒れない
黒澤明の「絵で見る映画」
鳥か人か、吉田初三郎
この肉の暗さ
生きるべし、生きるべし
樹木トハ何ンダラウ?
こんな天使がおりました
沈黙の春。いや、人声は流れてきた
祈りのかたち 手の万象
戦時下の叙情
網膜の出来事
絵本の中の小さな神
平凡社 20121112 「一枚の繪」2010年6月号〜2012年11月号に「続・気になる絵」と題して連載したものからから抜粋
小説 光線 光線
海のサイレン
原子海岸
ばあば神
関門
夕暮れの菜の花の真ん中
山の人生
楽園
あとがき
文藝春秋 20120715 『文學界』2011年10月号
『文學界』2011年12月号
『文學界』2012年2月号
『文學界』2012年4月号
『文學界』2011年2月号
『文學界』2011年4月号
『新潮』2010年7月号
『季刊文科』第50号
小説 あなたと共に逝きましょう 第1章ふたり旅
第2章女たち
第3章焼野
第4章花、萎れたる・・・・・・
第5章鯉を煮る
第6章遠い声
謝辞
解説 赤い肉の袋としての心臓 小川洋子
朝日新聞出版(朝日文庫) 20120630 小説トリッパー2006年春季号から2007年秋季号まで連載
絵本 もりへぞろぞろ 絵  近藤 薫美子 偕成社 20120602
エッセイ この世ランドの眺め 1子どもの頃、そして祖母のこと
2作品
3旅と写真
4本と人
5絵画
6癖
7地球
8この世ランドの眺め
あとがき
弦書房 20110610
縦横無尽の文章レッスン 前期第一週 
何を書くか、何を書かないか? 小学生の作文にひれ伏そう

前期第二週 
面白がって、自由に、大胆に、冗談交じりに、好きなようにやってみよう
間違っても、しかめつらしくならないで

前期第三週 
真っ直ぐな、率直な文章ばかり書いていないか?
理屈はこんなふうに捏ねるのだ

前期第四週 
さあ、大胆に、冗談まじりに、
一生懸命に理屈を捏ねてみよう

後期第一週
天才少年大関松三郎の詩を読む
これが七十年前に書かれた文章表現だ
言葉の陰にあるものを読み取ろう

後期第二週
筋の通る文章と通らない文章

後期第三週
考察とは物事を明らかにするために
よく調べて考えること

後期第四週
考えながら、笑ってみよう
笑いながら、考えてみよう

後期第五週
対象物をじっくり見てみよう
しかるのち、目を閉じる
物事の本質はそれからでないと見えてこない

後期第六週
深く書くとはどういうことか
たかが、ねずみの話であるが
たかが、はとの話であるが

最後の授業 創作必携
書く前に考えること
書き終えて読み直すこと

あとがき
朝日新聞出版 20110330 季刊「小説トリッパー」2009年秋季号から2010年冬号
小説 故郷のわが家 ラスベガスの男
砂漠回廊
天登り
犬月
青い森、黒い森
電気の友
くらやみ歩行
野の輝き
月、日、星、ホイホイ
新潮社 20100129 月刊「新潮」
エッセイ 偏愛ムラタ美術館

暁斎、ルドン、作兵衛、槐多、ナイーブ・アート…日常と非日常をまたぐ作家が交感した絵の数々。
ゴッホの浮世絵―油彩で描かれた江戸
シュガーレスの花々―ボタニカル・アートの奇っ怪
由布院のナイーブ・アート―東勝吉九十九歳。もう絵は描かん
おおいなる岩石城―富岡鉄斎のアルカディア
おたっちゃん、雲に乗る―河鍋暁斎の想像力
素朴画のパワー―アンドレ・ボーシャンがやってきた
受胎告知―おお、純潔のバリエーション
熱い!火山生成図―昭和新山を描き写した男・三松正夫
ルドンの大目玉―出現する大首
絵物語『清姫 日高川』の奥行き―小林古径の“新しさ”
野見山暁治の島へ―行かないで、ここにいて。
天才誕生!火だるま槐多―村山槐多の曙
天空の出来事を見た女性―大道あやの人魂ロケット
動かざる絵―静物画の無時間
闇の王国―山本作兵衛。炭鉱画の錦絵
桜井浜江の引き算―そして最後に残ったのは
ブールデルのもう一つの愉しみ―愛の交歓百態

平凡社 20091118 月刊「一枚の繪」
小説 ドンナ・マサヨの悪魔 文藝春秋社 20090515 月刊「文學界」2008年1月から12月号
小説 あなたと共に逝きましょう 第1章ふたり旅
第2章女たち
第3章焼野
第4章花、萎れたる
第5章鯉を煮る
第6章遠い声
朝日新聞出版 20090228 小説トリッパー2006年春季号から2007年秋季号まで連載.。
単行本化にあたって改稿しました。
名文を書かない文章講座 解説 文章あんま術 
池内紀(ドイツ文学者、エッセイスト)
朝日新聞出版(朝日文庫) 20080905
小説 八つの小鍋 デビュー30周年、実力派女流作家の精髄を示す短篇集。
「熱愛」、「鍋の中」(芥川賞)、「百のトイレ」「白い山」(女流文学賞)、「真夜中の自転車」(平林たい子賞)、「蟹女」(紫式部文学賞)、「望潮」(川端康成文学賞)
、「茸類」

解説 池内 紀(ドイツ文学者、エッセイスト)
文藝春秋社(文春文庫) 20071201 「熱愛」は個人詩『「発表 』2号、『鍋の中』収録。「百のトイレ」は『白い山』収録。「茸類」は『夜のヴィーナス』収録。
小説 鯉浄土 からだ 講談社 20061031 「新潮」2003年3月号
庭の鶯 「群像」2004年6月号
薔薇体操 「群像」2004年8月号
力姫 「群像」2004年11月号
科学の犬 「群像」2005年1月号
残害 「群像」2005年3月号
恋浄土 「群像」2005年6月号
二十五年の妹 「群像」2005年9月号
惨惨たる身体 「群像」2006年10月号「惨惨たる人」改題
エッセイ 尻尾のある星座 *ラブラドールがやってきた
  ラブラドールがやってきた
  井戸の底から
  馬と、カラスと、ユーリィと
  ルビィの星
  ユーリィーの幼稚園
  アンパンの躓き
  哀愁のラブラドール
  いたずら復活
  マリー・フランソアよ、永遠に
  ドラマチック・ドッグ!
  マックが消えた後
  二度目の春
*尻尾のある星座
  肖像になった犬
  ルビィの耳
  命の池
  耳と尻尾の長い列
  おまえ、マロンだろう?
  地獄谷のアイちゃん
  海の犬・陸のイルカ
  馬の仕合吉
  犬の歌
  野の深い暗い穴
  恐竜の日
朝日新聞社 20051013 ラブラドールがやってきた→「尻尾のある星座」として「Dog World」に2003年4月号から2004年6月号まで掲載(2004年4・5月号をのぞく)
尻尾のある星座→「一冊の本」に2004年7月号から2005年5月号まで掲載
小説 龍秘御天歌 解説 辻原登 文藝春秋社(文春文庫) 20041010 「文學界」1998年2月号
小説 人が見たら蛙に化れ 解説 古物怪談 出久根達郎 朝日新聞出版(朝日文庫) 20040930 朝日新聞朝刊2000.8.22〜2001.6.10
小説 百年佳約 一章 五色の雲 講談社 20040705 東京新聞、中日新聞、西日本新聞北海道新聞に2003.1.6〜2003.10.18
二章 雁の宿
三章 赤い紐
四章 闇に光る目
五章 新年佳約
六章 二粒の栗
七章 空の祝祭
あとがき
小説 雲南の妻 講談社 20020920 「群像」2002.2〜9月号
小説 人が見たら蛙に化れ 天の声
化け蛙
天井の乳房
夏の行方
秘色
アマデウスの闇
月白の道
朝日新聞社 20011201 朝日新聞朝刊2000.8.22〜2001.6.10
小説 夜のヴィーナス 夜のヴィーナス 新潮社 20000820 「新潮」1998年6月
虚空 「新潮」1998年10月号
毒穴 「新潮」1999年6月号
蟹湯 「新潮」1999年1月号
馬光ホテル 「新潮」1999年10月号
茸類 「文學界」2000年1月号
土筆女 「新潮」2000年6月号
綱の上の男 「新潮」2000年1月号
ウエヌスの増大 「すばる」2000年4月号
名文を書かない文章講座 基本編
実践編
質問編
独習編
鑑賞編
葦書房 20000719
小説 ワニを抱く夜 昼の夢 葦書房 19991208 文藝春秋「白い山」1990/6/15
寒い日 文藝春秋「白い山」1990/6/15
百のトイレ 文藝春秋「白い山」1990/6/15
職安へ行った日 講談社「耳納山交換」1991/6/10
ワニ月夜 季刊「燭台」2000Vol.2
1999年12月25日新日本教育図書発行
白い山 文藝春秋「白い山」1990/6/15
ルームメイト 文藝春秋「ルームメイト」1989/9/30
小説 X電車にのって 鋼索電車
花蔭助産院
湯池
信号町
豆の花
耳納山交歓
木渡り木の宿
葦書房 19990628
小説 望潮 望潮 文芸春秋社 19981220 「文學界」1997/1
浮かぶ女 「新潮」1996/9
白鳥便所 「小説新潮」1998/8
屋根を葺く 「季刊文科」第二号
水をくれえ 「小説新潮」1997/8
闇のウサギ 「文學界」1998/11
小説 蕨野行 解説  辺見 庸 文藝春秋社(文春文庫) 19981110 書き下ろし
小説 龍秘御天歌 文芸春秋社 19980520 「文學界」1998年2月号
小説 お化けだぞう 立ちあがる木
生え出ずる黒髪
さすらう草
叫喚する杉
菊の力
竜宮樹林
おおいなる豊竹の村
馬の樹
天くだる五穀
弔いの木
海を渡る蘭
潮出版社 19970625 「潮」
小説 硫黄谷心中 講談社 19961108 「群像」1996/8
小説 蟹女 蟹女 文藝春秋社 19960601 「文學界」1994/1
春夜漂流 「文學界」1988/1
ポアンカレの馬車 「文學界」1991/7
耳の叔母 「文學界」1993/1
ワニの微笑 婦人公論1994/2
小説 12のトイレ 鶏冠
森の鍋

雷蔵の闇
オリオン
強盗山
膨らむ花
流れる火
店の奥
ふたーつ
恋人
誕生歌
月下サーカス
新潮社 19950330
小説 蕨野行(わらびのこう) 第一章生きたるワラビ
第二章芽吹く丘
第三章空行く鳥
第四章燐光
第五章漂うワラビ
第六章天道の丘
第七章かげろうの朝
文芸春秋社 19940420 書き下ろし
エッセイ 台所半球より 台所半球より
薔薇を殺そう
真夜中の動物園
「目玉の散歩」アメリカ編
講談社 19930922
小説 花野 狼煙
万緑
稲妻
行く蟻
花野
春潮
花野への旅
講談社 19930128 書きおろし
エッセイ 異界飛行 春の貼札
この世ランドの眺め
遠い狼煙
  田中澄江「夫の始末」
  井上ひさし「吉里吉里人」
  「高丘親王航海記」
  稲垣足穂大全
  椋鳩十「山窩調」
  ラストで許そう、黒澤明
講談社 19930120
小説 慶応わっふる日記 潮出版社 199200410 『潮』1991年1月号〜12月号
小説 真夜中の自転車 トムとメリーの丘 文芸春秋 19911025 「文學界」1990/10
真夜中の自転車 「文學界」1990/11
耳の塔 「文學界」1990/12
電信柱 「文學界」1991/1
南瓜 「文學界」1991/2
竜の首 「文學界」1991/3
贈物 「文學界」1991/4
春の蛇 「文學界」1991/5
天昇り 「文學界」1991/6
山頂区 「文學界」1991/8
海の地図 「文學界」1991/9
蟹杉 書き下ろし
小説 耳納山交歓 耳納山交歓
職安へ行った日
潜水夫
講談社 19910610 群像1990/9
群像1991/2
群像1988/5
エッセイ 目玉の散歩 目玉の散歩 文芸春秋 19910420
眠れる不幸
読書日記
偏愛的日々
小説 鍋の中 解説 川村湊 文藝春秋社(文春文庫) 19900810
小説 白い山 鋼索電車 文芸春秋 19900615 「文學界」1987年9月号(原題「鋼索区系界」)
空中区 読売新聞西部本社版19890604
昼の夢 別冊文藝春秋1989年夏第188号
寒い日 別冊文藝春秋1990年春第191号
百のトイレ 「文學界」1989年3月号
山頂公園 「文藝四季」1982年盛夏第1号
白い山 「文學界」1990年5月号
小説 ルームメイト ルームメイト 文藝春秋 19890930 「文學界」平成元年7月号
198907
花蔭助産院 「文學界」1988年4月号
木渡り木の宿 「文學界」1988年8月号
小説 鍋の中 鍋の中 文芸春秋 19870830 「文學界」昭和62年5月号
水中の声 「文學界」昭和52年3月号(第7回九州芸術祭文学賞受賞作品として掲載)
熱愛 発表第2号
「文學界」昭和61年4月後に同人誌推薦作品として転写
盟友 「文學界」昭和61年9月号
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