トップページへ
2012年2月号「波」

さあ、永遠の話をしよう

     ━左能典代『青にまみえる』
新潮社 20120127
週刊文春6/18号 『単純な脳、複雑な「私」』池谷祐二
書評
文芸春秋社 20090618
「夜明けの縁をさ迷う人々」
     小川洋子著 (角川文庫)
解説 永遠を拾いに 角川文庫 20100625
新潮四月号臨時増刊「宮本輝」 宮本文学この一冊
  ひとたびはポプラに臥す
新潮社 19990401
「考える人」季刊誌2009年夏号 三木茂夫解剖学者、発生学者
生命誕生から三十数億年。
混沌の故郷を
探すような人体発生学。
20090801
『パリ・キュリイ病院』について弦書房のホームページに見つける 西日本新聞(2004年12月12日付)書評欄で紹介されました。評者は村田喜代子氏(作家)。
八十三歳の野見山暁治はヘルメットをかぶり飄々と鉱山へ絵を描きに行く。死者は青春の過去の国にいて、生き残った者は歩き続けている。
西日本新聞 20041212
「スペインうやむや日記」文庫版
堀越千秋
解説 空行く鳥のように  集英社文庫 200202
オール読み物6月号 ブックトーク
「横山房子全句集」 横山房子の人と作品
房子さんの眼鏡
角川学芸出版 20080826
毎日新聞8月20日の
「とげ抜き新巣鴨地蔵縁起」
の広告に見つけた選考委員
村田喜代子さんの紹介文より
「この苦が、あの苦がすべて、抜けていきますように」
という、とげ抜き地蔵に象徴させた現代の「人生苦」が
浮かび上がってくるのである。それを言葉に
掴み取った女性詩人の手は、並外れて大きい。
毎日新聞 20080820
PR誌「本の話」8月号 浅間の長い稜線を行く孤独な男女 文芸春秋社
「血脈の火」文庫版 解説 新潮社
世界文学の玉手箱「小公女」 解説:わたしの中の『小公女』 河出書房新社
「自動起床装置」辺見庸 解説:深夜不可思議ノ刻座談会 文春文庫
「水の舳先」玄侑宗久 解説:水の行方 新潮文庫
「通話音 土田晶子詩集」 受容の人  村田喜代子 発表社 198802
inserted by FC2 system